インタビュー

ゼロから住宅開発事業を実らせていく。
その出発点となる用地取得を担う責任。

工藤勇斗 Hayato Kudo

住宅事業部
2010年入社
経済学部卒

休日は、７歳と４歳の子供と遊ぶか、ゴルフに行くかの二択です。ゴルフを始めたのは数年前。用地取得関連の人たちは他社も含めて、ゴルフ好きが多いんです。それで自分もやってみたら面白くてハマりました。

全てがここから始まる。
住宅開発事業の入り口となる用地取得を担う。

分譲・賃貸マンション、戸建住宅の開発事業において、その入り口となる用地取得を担当しています。具体的には、用地情報を持つ業者を開拓し、情報交換をしながら関係性を深め、ご紹介いただいた用地に関して、物件調査を経て事業性の検討に入ります。事業性が見込めるとなれば、地権者や不動産業者との条件交渉を進め、条件がまとまったら契約、決済まで行うのが私の仕事です。用地情報がたくさんあっても、事業化できる案件はほんの一部。年に一つというくらいの話なのが辛いところです。それだけに苦労を乗り越え、決済できた時の喜びはひとしおです。

自分がその事業性を見極めて取得した用地に
計画よりも良い建物ができてくる喜び。

用地取得段階で、その用地を何に活用するかといった計画を立てますが、通常は建物のプランニングまでは関わりません。そんな中、自分が取得した用地に建つ建物のプランニングに少し携わったことがあり、実は今それが出来上がりつつあるところです。何もなかった土地に建物が出来てくるのを目の当たりにすると、なんとも言えない感動が込み上げます。しかも思ったより良いものができ、よりお客様に喜んでもらえそうなのでなおさらです。今後も用地取得の経験を重ねていきながら、用地の将来の事業性を正確に見極め、住宅開発事業として実らせていきたいと思っています。

オフィスタイム

08:30		出社、メール確認物件情報やマーケット情報のメールを確認し、営業活動の準備をします。
09:30		新規開拓、取引先訪問不動産業者を中心に訪問し新規物件情報の収集を行います。
12:00		ランチ訪問先の近くでランチ。
13:00		物件現地確認頂いた物件の現地を確認しマンション用地に適するかを調査します。
16:00		帰社、検討物件資料作成帰社後は頂いた物件の事業収支を作成し購入に向けての検証を行います。
18:00		退社なるべく残業はせずに退社後のプライベートも充実させるよう考えています。